ようていメロンのページ

  当農園では今年度はR−113Uを作っています。今年の面積は60メートルハウス4本30メートルハウス1本です。近年は夏の気温が高くハウス内の温度調節が大変ですが幸いにも倶知安町は盆地のため夜の温度が下がるためとても糖度の高いメロンが出来ます。今年は近年にない大雪のためハウスえの定植は少し遅れるようです。でも大雪の年は豊作の年が多いとのことですので期待をしています。
今年度の作付け品種はR−113Uです
甘みと日持ちが自慢の優良品種です
今年の予約受け付けます
今年度の企画としてメロンのオーナーを募集しています内容は1株丸ごと(4個〜5個)だと\3000円1玉だと\700円です。締め切りはメロンの収穫1週間前までです。テープで名前を付けます。地方への発送もOK。期間は8月末〜9月末
メロンは収穫後すぐに発送するので少し硬めです

食べごろサインは匂いがしてきます,そしてお尻が

柔らかくなってきたら冷蔵庫に入れて冷やして食べ

るとおいしくいただけます。

113-u  \3500円
 札幌レッド  \3500円

この値段は送料を含みません 送料込みの値段は注文のページを

メロンは専用箱で 値段は注文のページをみてね!

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作業内容と成長を写真で(掲示一部2000年の写真です)

 
           定植              選定  
 
メロン収穫間近か      

メロンの来た道(農文協)

メロンには実に沢山の仲間がある。しかも古代から栽培されていて、雑草メロンと呼ばれる野生種も世界各地に生えていることから、もともとどのあたりが原産地なのか、よくわかっていない。それでもアフリカと中近東と中国の3カ国が原産地と考えられている。ヨーロッパのネットメロンの原産地はアフリカと考えられている。マクワウリなどネットのないものの原産地は中国と考えられている。いまでは、暑すぎたり寒すぎたりしない国でなら、どこでも。さまざまなメロンの仲間が作られている。

日本在来のメロンの仲間(農文協)

日本にメロンの仲間がやってきたのは、弥生時代や古墳時代に朝鮮半島や南方からと考えられている。インドからは[ババゴロシ]と言う名のメロンがやってきて、いまでも福江島や八丈島で作られている。これは熟すと粉々になって、これを食べたおばあさんがノドを詰まらせたのでこんな名前がついたらしい。また瀬戸内海の島々には雑草のような野生のメロンが生えていて、ボンテンウリ(梵天ウリ)、オショロ(お精霊)など仏教に関係した名前が付けられている。江戸時代から子供のおもちゃにもされている小型のメロン(コヒメウリ)は、いまでも新潟の新津や村上などでお盆の仏壇の飾り用に栽培されている。